柳川水郷めぐりとさげもん


柳川水郷巡りとさげもんの初めての出会いを期待して柳川へと足を入れる。水郷巡りの船着場にはさげもんと雛飾りが出迎えてくれムード満点。

中堀巡りの終点、御花では観光案内、雑誌などでの紹介に違わず見事なさげもんが店先、座敷、廊下の隅に至るまで飾られ色とりどりのさげもんは天井から吊るされ雛飾りの雛壇が華やかに見えます。

飾りの由来は定かではないが江戸末期?とか。「縁起物の縫いぐるみが産着の切れ端で作られ贈った人贈られた人の思い出が長く残ります」「柳川では各家庭が単位ではなく市として祭りをしている」 

上記の様な記事を読みました。カラフルで華やかな雛飾りとさげのんが帰宅後も目に焼きついています。


白秋生家のさげもん 白秋記念館
 岸辺の遊歩道際の船乗り場を眺めながら、鉄幹、杢太郎など「5足の靴」の一行が九州の旅の行き帰りに2度滞在したと言われるなまこ壁の白秋の生家に足を運ぶ。東京からの客人、時の精鋭詩人は生家で大歓待を受けたと伝わる。16歳の時大火で焼失後母屋だけが残りその建物が記念館の生家は、白秋を偲ぶ品々、著書等ふる里に相応しく展示され詩人の母体となった水郷柳川の民族資料や歴史も一堂に並び白秋の文学を十分に味わえる工夫がなされており詩人が愛した柳川に答えるべく地元民の思い入れが大いに感じ取れる記念館である。10年ほど以前に読んだ小説「白秋と三人の妻」の記憶を手繰りながら豊熟時代までの解説を最後に会館を辞す。





旧柳川藩主立花邸座敷

立花邸御花の庭園廊下

地元住民の店先を飾る

民芸飾り

土産物屋の店先

作業場にも飾り付けられている




川下り中堀
船乗り場とさげもん いくつもの橋下をくぐる
待ちぼうけ歌碑
 船乗り場にも雛飾りとさげもんが並ぶ。柳川市内、縦横に張り巡らされた水郷を「ドンコ船」と呼ばれる手漕ぎの船で両岸に並ぶ風景や地元ゆかりの壇一雄、白秋などの歌碑をながめ、いくつもの橋下をくぐり巧みな船頭の竿さばき、ユーモラスな身振り手振りの案内。「待ちぼうけ」の水路前では、待ちぼうけ、待ちぼうけと思わず口ずさむ。短時間ながら中堀巡りの悠長なひと時を過ごす。