雪原を走るストーブ列車と記念切符
左側ストーブ列車 
右側走れメロス号(太宰作品より)
津軽鉄道の社紋と
使用済み券がラミネートされる


津軽鉄道の雪原を走る名物、ストーブ列車に金木駅から五所川原まで約30分弱乗車。一度は体験したいとの思いの(ダルマストーブ列車)には台湾からの観光客も交じり車内販売のするめや、各自持参のお餅等を焼きビールも並びニコニコ顔で「好吃」の連発。ガイドらしき女性が「良い思い出です」と満足気。食べ物も味わう雰囲気もアジア人同士で共通なんだナー「私も同じ思いよ」と返答。外は−5度前後で吹雪いているが車内は心も体もホッカホカ。

ガタゴトと走るレトロな前二両はストーブ列車、「アッ、バスが追い越していく列車は時速30キロ程か?」隣席からの声。床は木、荷棚は網、列車からはストーブの煙が雪ぞらになびいているであろうのんびりとした光景を思い浮かべる。年代を感じる乗り物は雪原の中を一日二往復。尚、季節に応じ、「夏は風鈴」「秋は鈴虫」等趣向を凝らし観光客の関心を呼んでいる様子である。



ストーブ列車

石炭の補充は車掌さんの仕事

車内に立ち込めるするめにおい

巡回の車内販売

私たちが乗り込んだ駅

車窓から太宰の作品に登場の岩木山が見える

持参の食べ物を焼く初老の男性
ストーブ列車到着






JR 五能線はローカル線日本一の人気路線との声にチャンス到来と試乗を試みる。日本海の荒れ模様の悪天候による運休はしばしばとの声は杞憂に終わり望みがかなう。


千畳敷海岸パノラマ
 「千畳敷」は太宰の「津軽」にも登場。日本海の強風が吹き荒れ、岩礁、奇岩の景観は寒風の中、荒涼を強調。僅かに点在の民家も眠ったが如き様子で人、車の往来も殆ど見当たらない。
千畳敷駅氷柱
 むき出しになっている地層の断層から染み出た水が崖を伝って落ちるときに氷結し氷壁と氷柱が一面を覆う。(ウィキペディアを参照)例年にない強い寒波で今年は見ごたえがあるそうです。同県の人も数10キロも車を走らせわざわざ見物に来たと云った人に出会いました。

巨大な氷柱

駅舎は待合室も無く路線一面雪景色の中
程なく列車到着
 むき出しの山肌の駅に雪煙りをたてて列車が入ってくる

ワンマンカーのんびりした風景