国宝大法寺三重塔の美しさと石仏




 田舎の奥のその奥の信州青木村に我が国三重の塔の中、屈指の美しい国宝大法寺三重の塔の姿が有りました。解体工事で墨書により鎌倉末期(1333)が確認されたとの解説です。  

 塔はあまりの美しさに道行く人々が幾度もふり返り立ち去ったと云われ「見返りの塔」と親しまれている。奈良の興福寺と同じ工法での建造物で初重が大きいことから落ち着きが感じられるとの事。

 塔の美しさを論ずるには周囲の景色との調和、塩田平を見下ろす丘に建っている事など、建築の美しさもこのような配慮の妙により、倍加されている(文部技官工学博士伊藤氏の解説文引用)

 坂下の尾花が風に舞い晩秋の感の中、桧皮葺の塔は周囲の自然と相まって7世紀を越える時の流れを過ぎても美しい姿はそのままと再度解説文に目を通す。
 
 観音堂には重要文化財に数えられる信州の古い仏像の一つで木像十一面観音立像、木像普賢菩薩立像、お厨子、須弥壇、何れも重要文化財。県宝鰐口や見どころいっぱいと案内のパンフレットに記載を見るが堂内の拝観はグループの都合上カット(;_;)シクシク。





本堂へは、お地蔵さまに向かい入れられ参道の石段を登る

 参道や境内には様々なユーモラスの表情の羅漢石仏像が並び足を止める。常緑樹と季節の花に囲まれ大きな口を開けたり、眉間にしわを寄せ考え事、内緒話、酒を酌み交わしたり、泣いたり、夢坪を抱えたりべそをかいたり、人間臭い石像一体一体に笑いがこみあげてくる。説明札に足を止めると、「石仏体五百羅漢、此処に祀ってある数百の石の仏様は御釈迦様のお弟子たち羅漢様です」五百羅漢寄進は一体二十万円先祖供養等など願いを込めて寄進出来るそうです。表情の異なる石仏にカメラを向けるチャンスに(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシ。



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