浜松方広寺(五百羅漢)は杉木立の中に広がる

 浜松方広寺(五百羅漢)は杉木立の中に広がる。参道で穏やかにほほ笑む五百羅漢さんに迎え入れられたいなーの思いで後醍醐天皇の皇子無文元選禅師が創建の臨済宗方広寺派大本山へ。参道のいたるところに表情の異なった羅漢さん、自然と調和した石仏が迎えてくれました。お寺は数度の山火事による類焼を受け現在の本堂は明治38年〜大正4年再建完成。杉木立に囲まれた広大な境内の本堂は東海屈指の建造物で中央の大額「深奥山」は山岡鉄舟の書が揚り皇室をあらわす菊の御紋と白壁には五線が引かれていましたが五七の桐の附帯紋の重なりも見受けられました。



西郷隆盛、勝海舟誰もが知っている両英雄の無血開城の御膳立てをしたのは山岡鉄舟と今回の旅で初めて知るところとなる。鉄舟が時の方広寺の禅師に相談をし後日江戸城が無事無血開城出来たのでそのお礼に訪れ「深奥山」の大額を収めた(後日談)

「半僧坊真殿」軒下の昇り竜と降り竜に迎えらええ参拝。開山無文元選禅師(後醍醐天皇の11人目の皇子)が中国から帰国の時海上で難破の危機に遭遇半僧坊の力で海難をのがれたことにより寺の守りとして祀られている。

 「釈迦三尊」ライトアップで光り輝く。中央の御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍右文殊菩薩、左普賢菩薩

方広寺の昔ながらの参道で古い自然がそのまま残る西田幾太郎氏にちなんでつけられた禅哲学の道との説明

山号  深奥山
宗派  臨済宗方広寺派
寺格  大本山
本尊  釈迦如来
創建  1371年
開基  無文元選
正式名  深奥山方広萬寿禅寺
別称  奥山半僧坊
文化財  七尊菩薩堂(重文)
 釈迦如来及び脇侍像
 絹本着色無文元選像(県重文)

方広寺内で一番有名な羅漢さん
r羅漢さんとは小乗の悟りを極めた仏弟子と「らかんさか」に立札が有り続いて昔から「五百羅漢の中には必ず自分に似たお顔がある」と云われています。このユーモラスなお姿の中から自分の顔を探して対面するのも一、興ですとの説明に興味をそそられるが\(?。?")コレカナ結局我が顔との対面はかなわず。谷合、山すそ、杉の木陰等、苔むした姿、首なし像などには時の流れを感じにこやかな顔、瞑想、新しく仲間入りの雰囲気の像等々。「らかんの庭」「らかんさか」は家族の集まり、仲間同士の楽しい語らいの場所の感じさえ抱き五百体以上の羅漢さんとのめぐり合いでした(−||−)合掌。



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