青海チベット鉄道世界一高所を走る究極の列車の旅


青海チベット鉄道究極の列車の旅

青海チベット鉄道世界一高所を走る究極の列車の旅の誘いの言葉に引かれ2006年7月開通の西寧とチベット自治区ラサを結ぶ世界一高い5072mの地点を走る青海チベット鉄道(清蔵鉄道)に乗る。

15車両の中一等席はベット64、政府関係者の残りを一般販売、入手できラッキー。一等席は二段ベットで四人一部屋、二等席三段ベット六人、三等席座席は腰掛け約九分の一の料金。食堂車は使用できずラーメンなどを買って済ませている。トイレ、食堂車などは衛生面の管理、マナーはお国柄としか言いようが無い雰囲気である。

所要時間25時間22分。高山病対策として飛行機と同じ与圧設備を初め酸素気圧のコントロール、窓は紫外線から守られ気温や速度の情報も確認出来、安心の車窓からは遊牧風景、、壮大な草原、6000m級の山々、人間が生活できる標高は3700mと聞き及んでいたが4000m以上に遊牧民が綿羊、ヤクを追っての生活を車窓からのパノラマは感動の連続。厳しくも美しい風景の中、自然に順応するたくましさにただただ感服。

砂漠、永久凍土、氷河など究極の自然の景色の変化を眺めながら広大な広がりに息をのむ。


西寧からラサまでの地図 清蔵鉄道列車


青海チベット鉄道15両編成


清蔵鉄道車窓からの風景

清蔵鉄道車窓の風景



 ゴルムド駅〜1時間程で玉珠峰が(6178m)が眼前に・・・・・・窓際から感嘆の声が上がる。続いて崑崙山脈、タングラ山脈?裾の草原が続く中、崑崙山トンネル(4648m)不凍泉、ココシリ自然保護区、次々に移り変わる風景に見とれるが名称が分からず車窓の風景を目で追っかけるのみ。

高原を走り続ける崑崙、唐古拉山を越えるあたりは青海チベット鉄道の最大の見せ場」と説明。電光掲示板が世界一高所駅(唐古拉)を示す。乗客は興奮気味に掲示板に見入る。 電光掲示板タングラ駅高度表示 以前は南米ペルーのアンデス中央駅(4783m)が最高駅。

湖では世界一高所と云われチベット族にとっては聖なる湖ツォナ湖(4650m)が出現。18時過ぎ雲が湧き上がる中レンズを向ける。少しずつ高度が下がってくるとヤクや羊が草原に点々と見られたり線路近くに姿を確認出来、競ってカメラを向ける乗客で窓辺は賑わいを見せる。

チベット高原の風景が楽しめるようにゴルムドからの見所は昼間の通過時間に設定されていた。23時30分ラサ駅(3600m)到着。