(紅葉)嵯峨天龍寺と清涼寺


 晩秋の嵯峨、天龍寺、清涼寺の紅葉が塔頭、庭園に映え参道も紅葉に覆われるこの時期に焦点を当て雑踏を覚悟で人混みに混じる。
 【篩月】の精進料理で時分時を過ごし、燃える紅葉のあか、散り初めた葉、常緑樹に混じる紅葉。。方丈の回廊には「後醍醐天皇が幼少のころ過ごしたこの地に敵味方の別なく南北両朝の戦死者の霊を慰める怨親平等の精神にもとづき尊氏が開創した云々・・・・・・」の説明板に見入り嵐山の借景が美しい紅葉の名刹と言われる方丈裏側の曹源池で晩秋の嵯峨の雰囲気を堪能する
紅葉において嵯峨では天龍寺がメインの言葉も納得。



曹源池
本堂

歴史の寺天龍寺は世界文化遺産指定、臨済宗天竜寺派大本山。後醍醐天皇の菩提を弔う為足利尊氏が夢窓国師を開山として創建。

曹源池(我が国初めての特別名勝に指定)回遊式庭園。人混みの中から「白砂が美しく天竜寺を有名にしているのはこの池だ」と話し声が聞こえる。曹源池は特に秋の彩が美しいと聞き及んでいる。借景の山も水面に映り方丈の回廊に大勢の参拝客が座し庭園に見とれる。表情の違う色々な紅葉の出会であった。。
 
方丈と曹源池





紅葉シーズン到来、嵯峨の清涼寺時へ。光源氏のモデルと言われ源融の山荘と伝えられ嵯峨天皇第12皇子、「陸奥の しのぶもじずり 誰ゆえに・・・・・・・・」河原左大臣(源融)ゆかりの寺。ここも山門をくぐると燃える紅葉が映し出される。
嵯峨野狂言が演じられるのはこの寺との思いで受付に聞くと「お松明でも知られたそんざいですよ」の返答。方丈庭園の弁天さんは「インド」北山大杉の刈り込みも美しく多宝堂を取り囲む紅葉の鮮やかさ、奥には源氏物語主人公(源融)の墓、池には残照に紅葉のあか、本堂には江戸初め各地に出張開帳した折の輿【仏乗輦】【法鼓】が展示、重要な仏に関するものはこのような輿で移動、格式や重みを認識する


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仏乗輦と法鼓(徳川家寄贈)
弁天堂
散り始めた紅葉と池
本堂
本堂
庭園からの本堂
多宝堂
放生池の忠霊塔




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