木滴るの言葉ぴったりの季節、奥蓼科の御射鹿池周辺を散策。御射鹿池は東山魁夷の白い馬シリーズ「緑滴る」の舞台で作品は1982年頃らしい。画集で目にしたのは30年前後の時期であったかもしれないとの記憶をたどりながら心に温めていた現地に立ち三脚を立て撮影に没頭の人に混じり私もシャッターを切る。





御射鹿池周辺は諏訪大社の神々に捧げる鹿を射る神事の行われたことによる地名だそうです。緑滴る木々、水面に白い馬の影、佇む眼前に馬が・・・・・・・・叶わぬ願いに瞑目。


現地で作品をみられなかったので帰宅後記憶を新たにとインターネット検索で拝借し表示



池から奥蓼科の一軒宿明治温泉を目ざす。道中の安全を願って路傍の観音石仏が目に入る。道端の白蓮の歌碑前で足を止める【かくりよと神代うつし世つらむける一筋のみちよそれを生かしめ】晩年白蓮はこの秘境のような地に別荘を建て避暑地として過ごしたと云われ若き頃の彼女からは想像がつかない思いがしました。この辺りは伊藤左千夫の歌碑など文学散策も可との事です。

【おしどり隠しの滝】は奥蓼科一帯で一番の景観を誇っているとの事で大小の水の流れが見事です。マイナスイオン15000の標識にあらためてさわやかさを感じ深呼吸。