熊野峠鬼が城城址熊野古道の秋

 NPO熊野古道センターで、熊野の神、仏、観音様に現世の御利益と次の世は極楽浄土へ旅立てるようにと願う人々が全国から次々に熊野に向かったと云う(蟻の熊野詣)説明や、初歩的な★一つと云われる松本峠の話などを聞き、国道42号線沿いの登り口ダイミョウチクの葉に覆われた熊野古道の石段を登り始める。中腹の竹林からの木漏れ日が石畳みに明るさを誘いホッと一息。説明によると【石畳みは時代により又、地域の技術の差によって石の目の緻密さ、粗さが異なるが常時補修は行われていたものと考えられ敷き方、組み方も異なる】云々。大木の木の根が石畳みに張り出している足元に気が許せない。話に聞いていた鉄砲傷のお地蔵さんは40分程のぼりつめた頂上に、近くには茶屋跡も残る。旅人の気分になり此処で一休み。鬼が城城跡に進む途中には東屋。眼下を見下ろして佇めば七里ヶ御浜海岸が延々と続くなぎさが一望できw(゚o゚)w オオー!。さすがに熊野古道随一の景色との思いで鬼が城城跡へ。峠の頂上の展望は漁村の家並みや、山山の自然が広がりを見せる。


松本峠石畳みの秋登り口
ダイミョウチクの笹の葉に覆われた登り口


登り初めは規則正しい石段や石畳みも徐々に不規則な通路に変化。孟宗竹の木漏れ日に情緒。
元禄のころ鉄砲うちの名手が早朝峠を越えるとき得体の知れないものが立っているので妖怪と勘違いをして撃った跡と云われる。等身大のお地蔵さんのすその穴の傷跡が今に残っている

一休みした旅人の思いが伝わるお茶屋の跡

素晴らしい七里ヶ御浜の景色がが眼下に広がる

熊野灘を見下ろすと入り江や漁村の風景が広がる

最後は西軍につき運命を終えたとの話に今は昔の感